私が治療を受けているのは、江南区にあるチャ病院というところです。
こちらは、不妊治療においては韓国でも最も有名な病院だそうです。実際、院内はいつでも大勢の女性たちで溢れています(人が多すぎるってのもいいのか悪いのか…私はあまり気になりませんが)。ほとんどの女性が私よりもずっと若い人ですが、私と同年代か少し上と思われる女性も見受けられます。

お医者様とは英語での会話になりますが、コミュニケーションに関してはアメリカで治療を受けるよりもずっと気が楽です。お互いに英語が母国語でない場合、必然的にゆっくり話すし、難しい単語を使われることもないからです。
また、必要であれば、通訳サービスを受けることもできます。でも通訳サービスも今までのところ数回利用しましたが、2度目の治療となる今でほとんど必要なく、毎回一人で通院しています。

去年に引き続き今年もまたこの病院で治療を続けようと思ったのは、担当医の人柄も大きな要因です。私の担当医の李先生は、この病院の中でも一番人気だそうで、毎回とても待たされるのですが、いつも笑顔でジョークを交えながら話すので、辛い治療が続いても先生と話したあとは毎回明るい前向きな気持ちになれます。


日本では卵管造影くらいしか受けたことがなく、本格的な治療には進まなかったので私の経験上で比較することはできないのですが、不妊治療中の方のブログをのぞいたりすると日本と韓国との治療の差はこんなところかなぁと感じることがあります。

自分の身体のことは詳しく知っておく必要があるのだと思うのですが、韓国での治療中、日本のようにエコー写真をいただくことも、子宮内膜の厚みなどについてを教えてもらうこともありません。同時に、年齢のことをネガティブに言われることもないし、毎回淡々と治療を行って、どんどんとステップを進めていきます。

悪く言えば「流れ作業的」よく言えば「効率的」です。知る必要のあることは知っておいて、知らなくてもいい(問題ではない)ことまでは触れない。こんな感じです。こんなさっぱりした感じが私には向いているみたいで、病院に行くのは全く苦ではありません。

チャ病院のホームページ