ブログを書くことからついつい離れてしまっていました
気がついたら前回の記事から今日まで3ヶ月近くも。アメリカに住んでいた頃はできるだけ頻繁に記事をアップしていたけど、ソウル滞在の今はDIYをする機会も必要もなく、不妊治療のことなどは、どこまでパーソナルな内容を書いたら良いのかを悩んでしまい、ついついブログを放置してしまいました。

5月に訪韓してから現在まで、不妊治療も受けながら韓国語のクラスに通ったり、色々な場所を歩いてみたりと毎日を楽しく過ごしています。

ソウルはどこを歩いてもエネルギーに溢れていて、アメリカで頑張っている主人には申し訳ないけど、ソウルのことをどんどん好きになっています。

さて、毎日を楽しく過ごしているとは言っても、ソウル滞在の第一の目的は不妊治療。妊娠できた場合はすぐにアメリカに戻る予定でいたのですが、私の滞在ももう間もなく5ヶ月。当初スムーズに進んでいた治療も、現在は足踏みをしながらゆっくり進めていて、5ヶ月経過した現在までに、体外受精はまだ一度のみのトライです。

今日までの間、日記をサボってしまったので、記憶を辿りながらになってしまいますが、自身の備忘録的な意味も込めて、できるだけ韓国で受けた治療についてまとめてみたいと思います。

ちなみに、アメリカ在住だった私がなぜ韓国で治療を受けることを決めたかです。
これについては説明が難しいのですが、日本での治療もアメリカでの治療も検討した上で結果的に韓国での治療を決めました。

これは、3カ国の治療内容を吟味した結果ソウルに決定したというわけではなく、完全に私のコミュニケーション能力など、私自身の問題が大きいです。

まず、アメリカでの治療については、治療費の問題が一番大きかったのですが、保険の内容によっては体外受精もカバーされることもあるので、一概に「治療費が高すぎる」とは言えません(事実、韓国での治療も体外受精を受けるのに、採卵を含めたワンサイクルで一回100万円かかりした)。
私にもっとアメリカの保険の知識と、コミュニケーション能力があれば…
アメリカの主治医に不妊について相談しても、結局治療費や専門医での治療については保険会社と交渉を私自身で行わなければなりません。何度か保険会社に電話でトライしてみたものの、一度の電話で何ヶ所にも転送されたり、何十分も保留にされたり(その結果切られてしまったり)通訳サービスを使ってもその通訳の人が途中で電話を切ってしまったりと、散々な思いをしました。
何度も電話で嫌な思いをしたら、アメリカで治療を受ける自信が全く無くなってしまい、アメリカでの治療は断念しました。

日本での治療については、治療費自体は3カ国で比較すると一番低額だったものの、私の実家のある県にあるクリニック(3ヶ所に当たってみました)ではあまり前向きな話をしてもらえず、(年齢的なことや、夫がアメリカに在住中なので、体外受精には凍結精子を用いてほしい旨を伝えたら断られた…)早々に諦めました。

韓国語を全く話さない私にとって、韓国での治療は最もハードルが高いように思いますが、結果的には最善の選択だったと思っています。アメリカでは何ヶ所かのクリニックに行ったり、医者やメディカルアシスタントの方々とやりとりをしたりしましたが、韓国での対応が一番丁寧でフレンドリーでした。
私の夫は韓国人なので、本当に困ったら主人が助けてくれる、という安心感もあるのですが、それを抜きにしてもやはり韓国での治療を選んで良かったです。

あとは、実際に妊娠することができれば、「本当に良かった」と心から思うことができるのですが……

40をとうに超えて、体はどんどん老いに向かっているというのに、なぜ今になって家族を持つことにこんなに固執しているのだろう、この時間は私たちにとって必要なのだろうか、などと悩むことはもちろんありますがあともう少し、頑張ることにします。